Hey! Say! JUMP山田涼介
“若手俳優の登竜門”で成長 監督も涙
平川雄一朗監督、山田涼介の成長明かす
平川監督は、映画『ツナグ』(2012年)やテレビドラマ「天皇の料理番」(2015年)など、数多くのヒット作品で“想い”や“絆”を描いてきた。そしてその作品群で、松坂桃李や佐藤健など実力派若手俳優を輩出しており、“若手俳優の登竜門”的存在だ。
そんな平川監督は今回の山田について「僕が無理難題を山田涼介くんにお願いして、彼は葛藤しながらも、僕からのオーダーに応えて演じ切ってくれました」と絶賛。そして山田の役者としての進化を「監督の私から見ても十分に成長したと思います」と語った。
山田涼介、難役挑戦を終えて
「いい作品に巡り会えた」
一方、主人公・遼一役を演じた山田は、「本当に難しい役でした。台本を何度も読み返すなど、今振り返るとこれまでの作品ではやらなかったようなことをたくさんしました」と回顧。さらに「そうしないと心の整理が追いつかないくらい難しい役だったのですが、ちゃんと遼一になれたのかなと思います」とコメント。
また平川組の撮影現場での学びついては「何より刺激になったのは、監督と現場で台本に関して『ああじゃないか』『こうじゃないか』と話し合ったことです」と明かし「すごく刺激になっていい作品と巡り会えたなと思います」と振り返った。
平川雄一朗監督
山田涼介クランクアップに涙
そして、山田の成長に感極まったのか、監督はクランクアップ時に涙。山田は「最後の挨拶の時に監督が泣いたのを見て、僕もちょっとぐっと来てしまいました」と告白。
続けて「監督はとても熱い方なのです。役者に対しても、スタッフに対しても、監督は結構無茶を言うんですけど、そうやって現場でしか感じられない空気感を大切にしているんです」と明かした。
さらに「また新しい監督さんと出会えたことに本当に感謝しています」と胸の内を述べた。(modelpress編集部)
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